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漢方かぜ薬は、眠くならないのですか?
   
漢方かぜ薬を妊娠中に服用させると何か悪い症状が起こるのですか?すすめてはいけないのですか?
   
漢方かぜ薬と他のかぜ薬(解熱鎮痛剤など)を併用しても良いのですか?
   
漢方かぜ薬を長期に服用しても大丈夫ですか?
   

   
漢方かぜ薬は、眠くならないのですか?
   

「葛根湯」をはじめ漢方薬のかぜ薬には、眠くなる成分は配合されておりません。一般の総合感冒薬によく配合されている眠くなる成分としては、このようなものがありますが、眠気発現に関しては、個人差があります。
※眠くなる成分(抗ヒスタミン成分)
・マレイン酸クロルフェニラミン・塩酸ジフェンヒドラミン
・フマル酸クレマスチン・マレイン酸カルビノキサミン 他

   
漢方かぜ薬を妊娠中に服用させると何か悪い症状が起こるのですか?すすめてはいけないのですか?
   
妊娠は特別な状態にあります。基本的には、妊娠中のお薬の服用に関しましては、どのような薬でも産婦人科の担当医師にご相談するようご指導ください。
漢方薬(生薬製剤)の場合、服用した後の催奇形性報告は現在のところありませんので、その旨の心配はいりません。しかし妊娠初期の場合は胎児の器官形成の大切な時期であり、その期間はどのような薬でも服用は控えた方が賢明です。
   
漢方かぜ薬と他のかぜ薬(解熱鎮痛剤など)を併用しても良いのですか?
   
「葛根湯」と他のかぜ薬(解熱鎮痛剤)は、いずれも解熱作用などがあるため、併用により作用が増強される可能性があります。そのため人によっては体力を消耗したり、予期せぬ症状が現われる恐れがあります。よって、併用は望ましくありません。また、構成成分の麻黄並びに甘草は、重複すると副作用があらわれやすくなるため注意が必要です。
   
漢方かぜ薬を長期に服用しても大丈夫ですか?
   
かぜで服用の場合、数日服用しても症状が改善しない時には、医師又は薬剤師に相談してください。慢性的な症状の肩こり、筋肉痛などに「葛根湯」を用いる場合には、比較的長く服用できますが、薬に添付の説明文書(添付文書)にも記載されておりますように、1ヶ月位服用しても症状の改善が見られない場合には、医師又は薬剤師に相談してください。
   

 
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